浮世絵_妖怪[ぬらりひょん_滑瓢]刺繍のあっぷりけ(Nurarihyon Yo-kai Ukiyo-e by Kyōsai)
浮世絵_妖怪[ぬらりひょん_滑瓢]刺繍のあっぷりけ
浮世絵シリーズ_刺繍のあっぷりけ
こわ~い!!妖怪バージョン
■ぬらりひょん_滑瓢■
_昔々に描かれた絵巻きもの…_
『ぬらりひょん_滑瓢』
現代では「妖怪の総大将」と云われています
江戸時代 河鍋暁斎
『暁斎百鬼画談』より
乗り物から降りることを「ぬらりん」と言っていたことから現在の「ぬらりひょん」の名前となったと思われる描写を鳥山石燕の『画図百鬼夜行』で描かれています
また”ぬらり”は滑らかな様子”ひょん”は奇妙な、物や思いがけない様子等を意味して、ぬらりくらりとつかみどころのない妖怪であると言うことから「ぬらりひょん」という名となったのではとも云われているようです、、
※色やシルエットなどデザインを少しアレンジを加えて刺繍しています。
背面は熱接着(アイロン加工)で生地へ取り付けられます
アイロンをかけられない生地や場所に取り付ける場合は、周りの縁を縫い留めたりしてください
General of Japanese Yo-kai! “Nurarihyon” appearance!
about “Nurarihyon”*1
Once upon a time, at the end of the Edo era “Kyōsai”*2 made “Ukiyo-e”*3 depicting “Nurarihyon”.
Mimiko*4 redesigned this Nurarihyon’s Ukiyo-e picture for embroidery.
“Nurarihyon(滑瓢 ぬらりひょん)”
The name “Nurarihyon” comes from the action of getting off the cage, it was called “nurarin”.
“Nurarihyon” is a Yo-kai that appears smoothly, literally “Nurari(ぬらり 滑)”.
“Nurari(ぬらり 滑)” means smooth appearance.
“Hyon(ひょん 瓢)” means something strange or unexpected situation.
“Hyon” is also used as an onomatopoeic word, meaning something that suddenly moves or appears.
It is a slippery and elusive Yo-kai, so it named “Nurarihyon”, it was also said.
Toriyama Sekien (鳥山石燕*5 A painter and ukiyo-e artist from the middle of the Edo period) depicts “Nurarihyon” exactly coming out of a palanquin in “Gazu Hyakki Yagyo(画図百鬼夜行*6)”.
Now “Nurarihyon” is regarded as the “General of Japanese Yo-kai” due to the influence of the anime version “GeGeGe no Kitaro (ゲゲゲの鬼太郎*7)”.
“Nurarihyon” made by Kawanabe Kyosai (late Edo period painter)
from “Kyōsai Hyakki Gadan” (暁斎 百鬼 画談 Kyosai’s One Hundred Demon Pictures Story) by Kawanabe Kyosai 1889.
Mimiko made this embroidery based on “Kawanabe Kyōsai”‘s version of “Nurarihyon”.
about Embroidery details of “Nurarihyon”
The designs are embroidered with a little arrangement of colors and silhouettes.
This is a patch/wappen/appliqué whose back is treated with heat-adhesive glue.
Can be attached to fabric using an iron.
If you want to attach it to a fabric that cannot be ironed, please sew the edges around it.
There is no hemming around the embroidery.
Mimiko left some fabric around it to make it easier to attach.
Made in a shape that is easy to sew.
You can also add stitches or cut it with scissors.
Please be creative and have fun.
It looks like Ofuda, Menko, or Karuta… it is such an embroidery applique.
*1 Nurarihyon – Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Nurarihyon
*2 Kawanabe Kyōsai – Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Kawanabe_Ky%C5%8Dsai
*3 Ukiyo-e – Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Ukiyo-e
*4 Mimiko ミミ子@mimi刺繍(@mimiembtokyo)さん / X https://twitter.com/mimiembtokyo
*5 Toriyama Sekien – Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Toriyama_Sekien
*6 Gazu Hyakki Yagyō – Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Gazu_Hyakki_Yagy%C5%8D
*7 GeGeGe no Kitarō – Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/GeGeGe_no_Kitar%C5%8D
刺繍について
■サイズと仕様■
- 生地…リネン_亜麻(麻100%)
- 生地…デニム_淡藍(綿100%)
- サイズ…約W50mm×H63mm
- 背面加工…アイロン加工
- 仕上げ…アップリケ仕上げ
刺繍まわりを縁取ったり、型でカットする仕上げは「ワッペン_wappen」縁取りせず、生地を残して縫い付けやすいシルエット仕上げを「アップリケ_applique」と名称しています
※生地の色を選んでご注文下さい。
※生地周りは縫い止めていません。サイズが大きな場合はハサミで切るなどして下さい(刺繍をきらないように…)
■リネンナチュラル_亜麻■
_リトアニアリネン生地へ_
ナチュラルな漂白していない麻、取り付けやすい色です
■ライトデニム_淡藍■
_日本製のデニムコットン生地へ_
淡い色が人気のデニム生地です
線画が映える色ですね
_台紙に入れてお届け致します_
※予告なしに台紙が変更になる場合がございます
■並べて付けたら■
_チューチューぬらりん…_
■妖怪あっぷりけ_シリーズ■
_妖怪集合!!_
- 小僧代表…【唐傘1本足】
- 雨夜のストーカー…【豆腐小僧】
- 世にも恐ろしい??…【鵺】
- 琵琶を奏でる…【河童】
- HELLO!…【ろくろ首】
- 地獄で待っとるよ…【赤鬼】
- あっぱれたこ踊り…【たこ入道】
- 予言者?!…【アマビエ】
- 蜘蛛が襲ってくる…【土蜘蛛】
- まっぴらゴメンの…【真平】
- 不眠不休の…【木魚だるま】
- ほっかむりの…【カエル男】
- 世俗を超越?!…【ドロドロ仙化】
- 踊らにゃソンソン…【踊る猫マタ】
- 踊らにゃソン後ろ姿…【踊る猫マタ背中】
- 妖怪の総大将…【ぬらりひょん】
■お届け・使用方法■
使用方法
Tシャツや帽子等々…自由に取り付けて下さい
縁取り部分をあえて手でステッチを入れたりしてもかわいく仕上がります
穴のあいたものにも安心して取り付けられる天然素材です
ミシン刺繍にハンドクラフトを取り入れています
mimi刺繍の刺繍はミシン刺繍です
こちらは手作業(ハンドクラフト)をプラスした商品です
その為、若干サイズに誤差がございますが、ご理解ください
ハンドクラフトの良さとご理解頂き、ご愛用頂けたら幸いです
※mimi刺繍の商品在庫数は店舗と合わせた数量となっております
ご注文のタイミングでご注文数が確保出来ない場合がございます
追加制作はしておりませんので、その際はキャンセルとさせて頂きます(クレジット決済の場合はご返金致します)ご理解のほどよろしくお願いいたします
【使用上の注意】
<布製品・アイロン接着使用の場合>
・付けたい布生地の場所を決めて接着させたい位置へ置きます。
・ワッペンの上へ当て布(綿100%)をして、アイロンを上から押し当てます。(ドライ150℃~180℃)付ける生地によって設定温度は変わります。生地に合わせて温度を設定して下さい。
・表面、約20秒~30秒押し当てます。続けて裏面から同じようにアイロンを当てます。
これを2回繰り返します。接着面を確認し、接着が弱いようでしたら、再度アイロンで熱を加える事を繰り返して下さい。
・アイロン接着は永久では有りません。長く付けたままお使いになる場合は、まわりを糸で縫い付けて下さい。