ワッペン工程1

イラスト・写真を刺繍にするワッペンやブローチ、Tシャツ制作の流れ

イラスト・写真を刺繍にしたオリジナル刺繍アイテムをお作りします

お客さまのイラスト・写真を刺繍にして、オリジナルのワッペンやTシャツ、刺繍アイテムを制作するまでの流れ、オーダーメイドアイテムの注文方法を解説します。

実際にmimi刺繍で注文をいただいたオーダーメイドの刺繍ワッペン、エンブレム、およびTシャツの加工を例に、製作過程をご説明しました。

より良い刺繍アイテムが作れるようご提案いたします

コマコマ隊「こま吉」くんの刺繍ブローチサンプル2種類の見本
こちらの写真は「コマコマ隊のコマドリル」さんのご依頼でお作りしたマスコットキャラクター「コマ吉」くんの刺繍ブローチです。

2種類のコマ吉くんは良く見ると縁取りの加工が異なります。

このようにより良い仕上がりを提案するのがmimi刺繍のオリジナルアイテム制作です。

コマドリルさんがどちらをお選びになったかはホームページでご確認下さい(→コマ吉の刺繍ブローチ | コマコマ隊のコマドリル )。

過去のご依頼の一部はこちらで公開しています。→「お客様GALLERY


イラスト・写真を刺繍にするオリジナル刺繍アイテム制作の流れ

  1. 刺繍する写真・イラストを用意する
  2. 刺繍の完成予想図に基づきアドバイス
  3. 刺繍デザインをデータに起こす
  4. 刺繍サンプルの製作
  5. サンプルは写真や実物で確認ができます
  6. 刺繍アイテムの完成・お渡し
  7. 追加オーダーは型代無料

刺繍にする写真・イラストを用意する

オーダーメイド刺繍エンブレムデザインデータ
ご依頼の内容と共にお客様から刺繍したい写真やイラストをいただきます。

まずは刺繍したいイラストや写真、手書きの絵、文字やロゴなどの画像をmimi刺繍にお送りください

ご依頼は『お問い合わせフォーム』もしくは『メール』で受け付けております。

イラスト・写真のファイル形式にご注意ください

イラストや写真のデータはWindows10で開けるものをお送り下さい。

受け付けられるファイル形式(拡張子)は、

JPEG/JPG(.jpg/.jpeg)、PNG(.png)、PDF(.pdf)、GIF(.gif)、BMP(.bmp)

などになります。

入稿可能なファイル形式
  • JPEG/JPG(.jpg/.jpeg)
  • PNG(.png)
  • BMP(.bmp)
  • PDF(.pdf)
  • GIF(.gif)

刺繍の完成予想図に基づきアドバイス

写真やイラストをお持ち込みになった段階で、プロが完成予想図を元にアドバイスを行います。

良くある例は、イラストが細かすぎて(刺繍が小さすぎて)きれいに再現できない、という問題です。

刺繍はプリントとは違うため、ミリ単位での細かい表現が苦手です。

写真やイラストを美しく刺繍できるようアドバイスを行います

「プロの目から見ておすすめできない」「素材的にお受けできない」「細かすぎて刺繍では再現できない」「この場合はプリントorハンド刺繍の方が良い」など、プロが判断した問題点、改善点を丁寧にご説明します。

ご相談を受けた上で、プロの刺繍作家が出来映えや表現のアドバイスをし、はじめてサンプルを制作するためのデータ作成作業に入ります。

イラストや写真から刺繍デザインをデータに起こす

お持ち込み刺繍エンブレム製作工程全体図
今回はお持ち込みのオーダーメイド刺繍のご注文。ワイシャツの胸ポケットに付けるエンブレムのワッペンを刺繍します。カッコ可愛い感じに仕上げる予定です。

下絵の段階

お持ち込み刺繍エンブレム製作工程下絵拡大画像
PCに取り込んだイラストや写真の画像を下絵にして、その上から刺繍糸を走らせます。mimi刺繍のオーダーメイドでは刺繍ソフトウェアで機械的にスキャンしてデータを作ることはいたしません。すべてプロの刺繍作家がハンドクラフトで型を制作します。

スキャンでは不可能な全体のデザインを見ながら刺繍する順番まで考えて型を作ります。これらハンドクラフトの力量が試される設計部分はミシン刺繍作家(デザイナー)の腕の見せどころです。

下絵の上から刺繍データを作成します

お持ち込み刺繍エンブレム製作工程縫い目拡大画像
同じ部分を刺繍データで表したものです。画面を拡大すると刺繍の糸目がどのように走っているかがわかります。赤糸が上から入り、左下に抜けています。緑糸は左から右の四角形へと流れています。この後、黄色い部分にも縫い目を設計していきます。
この作業が下絵を完全に埋め尽くすまで続きます。非常に根気の要る作業です。

刺繍の縫い目の流れや細部までこだわって設計します

お持ち込み刺繍エンブレム製作工程拡大画像
画像では赤い盾の部分と王冠の上部が完成しています。これから上部の周りを黒で縁取り、続いて王冠の下部の弧に取りかかります。
他のお仕事と並行して進めていくため、大きさによりますが完成までにはおおよそ5~10営業日がかかります。

ついに刺繍の型が完成しました!

お持ち込み刺繍エンブレム製作工程完成した刺繍データ
ここまでが刺繍の型(刺繍データ)を作る作業です。糸の一つ一つに職人のこだわりが現れているのがわかります。この作業にかかる代金が「型代(刺繍データ作成料)」です。

詳しくはコチラ⇒型代について

写真やイラストから起こした刺繍サンプルの製作

お持ち込み刺繍エンブレム製作工程サンプル制作
刺繍データが完成したので、ミシンで最初のサンプルを刺繡していきます。

mimi刺繍では刺繡製作の本番に入る前に、サンプルをお客様にご確認いただくサービスを行っております。

サンプル制作段階でもプロが微調整を施し、より良い表情、表現を模索します。

お客さまに満足していただくため、納得がいく表現になるまで直し、糸目などを調整していきます。

サンプル作りは刺繍作家のハンドクラフトです

写真を刺繍に変換するフォト刺繍ソフトなどで機械的に刺繍に変換、流れ作業で刺繍する、などという作業は一切行っておりません

糸目の流れから、色の調整まで、mimi刺繍のオーダーメイド刺繍は、ミシン刺繍作家がすべて手作業で1つ1つ調整して、お作りしています。

一括変換のフォト刺繍ソフトとの違いは、刺繍の線のタッチ、職人の手作り感にも現れます。

サンプルは写真や実物で確認ができます

写真から起こした猫の刺繍サンプル3パターン例

写真は愛猫の色合いを表現するために3つのパターンでサンプルを作成した例です。

すべての糸色を刺繍作家が計算して、作り直しているため、3倍以上の時間がかかっています。

お客さまがご納得いただけるよう、最高の刺繍アイテムを作成するのがmimi刺繍のクオリティの秘密です。

刺繍アイテムの完成・お渡し

お持ち込み刺繍エンブレム製作工程サンプル完成
サンプルをお客様にもご確認いただき、ご満足いただけたら仕上げです。

今回はオリジナルのワッペンですので周りを綺麗にカットしてワッペンへ仕立てます。

シャツにワッペンを取り付けてお渡し

お持ち込み刺繍エンブレム製作工程ワッペンの取り付け
オーダーメイドでご依頼いただいた通りにシャツの胸元に取り付けてお渡しです。取り外しの出来る安全ピンでも製作。ジャケットにも似合いそうです。

追加オーダーは型代無料

お持ち込み刺繍エンブレム製作工程ロングTシャツにも取り付け
お客様にも気に入っていただけたようで、追加注文のオーダーが入りました。今度はお持ち込みでロングのボーダーTシャツへの取り付けです。

型があれば次回注文は型代不要

同じデザインなので今度は型代は不要。刺繍代金とお持ち込み手数料のみで作成いたしました。特にお名前などの刺繍の時はおすすめです。
胸元には「Bremen」の文字。こちらは追加でTシャツに直刺繍しています。

型(刺繍データ)は半永久的に保存

当店で一度お作りしたオーダーメイド刺繡の刺繡データは、次回ご注文の際、再度お使い頂けます。その際は刺繡データ代(型代)はかかりません。刺繡代金のみでお作り頂けます(お持ち込み手数料などは別途必要)。
サイズ変更、また色を変えたりのカスタマイズには対応出来ますが、その場合のみ手数料を頂く場合がございます。

詳しくはコチラ⇒型代について